スマホで実銃の迫力あるマズルフラッシュ(銃口炎)を簡単に撮る方法

射撃
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このブログに結構載せている実弾射撃のマズルフラッシュ(銃口炎)について周りから、どうやって撮ったの?とよく聞かれますが実はスマホで簡単に撮っています。

知っている人はそんなの常識だろっ!て思うかも知れませんが私はオーストラリアの射撃場のスタッフに教えてもらって、なんだ、こんなことかと目からウロコがポロポロ落ちたものです。

要は連写機能使えば実に簡単。連写した画像からマズルフラッシュを捉えたものだけを選択すればいいだけでした。

iPhoneの場合、iPhone5以降はカメラにバーストモード(連写機能)が付いているので、ただシャッターを長押しするだけで連写出来るようになっており一秒間に10枚連写出来るそうです。

Androidだと標準で付いてなく別に連写機能が付いているカメラアプリが必要になり、また連写への切り替えも事前に行わなければならないようなので、その点、iPhoneはモードの切り替え不要だから楽かも知れません。

撮り方のコツは撃つ直前〜撃った直後までシャッターを押し続ける(iPhoneの場合)か、連写し続けること。また室内の灯りの明るさ次第でうまくマズルフラッシュを捉えられなかったりします。オートマチックに比べてリボルバーの方がマズルフラッシュは捉えやすく迫力があります。

Ruger Super Red Hawkのマズルフラッシュ。44マグナムの迫力が凄いのが分かるだろう
同じくRuger Super Red Hawk 。見よ、この跳ね上がりを!
Ruger Gp100。357マグナムも迫力満点だ。

オートマチックピストルはマズルフラッシュは少ないもののカートリッジの排莢を捉えることが出来ます。

Glock17を撃つ。マズルフラッシュは小さいが薬莢が飛び出す瞬間を捉えたものだ
薬莢が遠くまで飛ばされる様子
薬莢が回転しながら排出されて次弾が装填される瞬間だ
もちろんオートマチックだってマズルフラッシュをハッキリと捉えることも可能だ。S&W社M&P45を撃った写真である

※ 本記事は管理人が以前運営していた「GUN雑誌DIGEST」に掲載していた記事を加筆、修正したものとなります。

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