【ぶらり実弾射撃】やっぱり1911がいい − ルガーSR1911をまた撃ちました

射撃
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2016年、ミシガン州はデトロイト近郊。日本から商談のために訪れていた私は週末の休日の朝、ホテルの部屋のベッドに横たわって悶々としていた。

銃が撃ちてぇ。。。

「思ったら即行動!」、「DO IT NOW!」を信条としている私はベッドから飛び上がると、以前訪問したことのあるガンショップに向かうため、車に乗り込んだ。

このガンショップは以前にグロック22を借りて撃ったことがあるので安心して行ける射場であった。

そのガンショップで銃をレンタルさせてくれ、と言うと、なんと銃をレンタルするには二人以上でないとダメだと (*_*)

そういえば前回は同僚と二人で来てたな、と思い出し、来た道をまた戻ってホテルでゆっくりと休んでいる同僚を半ば強引に連れて射撃場に戻りました。

テキサス州に比べるとミシガン州はその辺は少し厳しいのかな?でも外国人でも撃たせて貰えるのでまだマシです。イリノイ州なんてFOIDと呼ばれる州の銃所持許可証みたいなもんを所持してないと撃たせて貰えず、イリノイ州に住所のない外国人は撃てないようです。ただしFOIDを持ってる人と一緒に来れば撃てるらしいですがそんな知り合いおりまへーん。

まあ今回はミシガン州なんでイリノイ州のことなんざどうでもいいのですが。。。
テキサス州は一人でガンガン撃たせて貰えるので本当に天国です。

話を戻して、今回は前にも撃ったことのあるルガー(Ruger) SR1911のフルサイズを借りました。SR1911は私が好きな銃です。

あと、銃を一つに絞らないと上達しない気がしていたので、これからはなるべく1911系しか撃たないように決めていました。

弾は本当は4箱200発購入したかったのですが、同僚もいて私だけ長く撃ち続けるのも悪いなと思い泣く泣く2箱100発にしました。

弾はウインチェスター社の45ACP弾で薬量230グレインです。

ターゲットを10ヤードにおいて、撃つ!撃つ!

久しぶりの1911、うまく銃を保持できず最初は何回もサポート側の手で銃を掴み直しました。
また大きく左に外れているのが確認できました。久しぶりだからこんなもんでしょう、と気にせずひたすら100発を撃ち続けます。

2マグに1,2回は完全にスライド閉鎖せず、5mmほど飛び出たままの時がありました。そーゆー時はスライドとハンマーの間にサポート側の親指を突っ込んできちんと閉鎖させてやります。ちょっとイライラしますね。

んで、次第に中心付近にまとまるようになりました。

射撃結果はいつも通り弾が散らばって満足できるものではありませんでしたが、撃てただけでもハッピーです。

でも25ヤードで10センチ以内にまとめる人って相当凄いですね。私にはまだ出来ません。。。
撃って撃って撃ちまくらなければ。。。

※ 本記事は管理人が以前運営していた「GUN雑誌DIGEST」に掲載していた記事を加筆、修正したものとなります。

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