【アメリカ生活】Corn Mazeの農場でペイントボールを撃つ

射撃
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2021年9月、とあるアメリカ南部の街に駐在している我々家族は車を1時間ほど走らせてコーン・メイズ(Corn Maze)に遊びに行ってきました。

コーン・メイズとは

コーン・メイズというのは農場のトウモロコシ畑に作られた巨大迷路です。全米で秋になるとよく見られたりするようで、まあ秋になると収穫も終わるので刈りついでに遊んでしまおうって感じで始まったんでしょうね。
迷路にはあまり興味なかったのですが暇なので来ました。

トウモロコシと言ってもスイートコーンではなく家畜用の餌となるトウモロコシです。味が違うんでしょうね、やっぱり。

昔、トウモロコシ(スイートコーン)を畑から取ってその場で齧り付いた事がありますが、茹でていない生なのに柔らかくて甘かった。取りたては茹でなくても食べれることにビックリした思い出があります。

フィールド・オブ・ドリームスという映画の野球場もトウモロコシ畑です。もう映画の内容もあまり覚えていませんが、主人公の農場は家畜用のトウモロコシを作って生計を立てていたのでしょう。

いざ、迷路の中へ

入り口で地図を貰って、2メートル以上になるトウモロコシ畑に入ります。すぐに迷います。

ハッキリ言って地図なくては出られません。

写っているのは決して変なものではなく人である

わざわざ来たのに迷路にあまり興味がない我々家族は地図を見てひたすら最短距離を選んで、ぱっぱとゴールしました。。。

その農場にはコーン・メイズ以外にも子供向けの遊び場が沢山あるのですが、なにやら遠くからバシュ!バシュ!バシュ!っと興味深い音が聞こえてきます。

ペイントボールを撃つ!撃つ!!

ペイントボールを30メートルくらいにある的に当てるゲームをやっていました。私は実銃ばかりでペイントボールは撃った事がありませんが、とにかく何でも撃てるものは撃つ!!という家訓を持つ我々家族は挑戦してみることにします。

ARタイプのペイントボールマーカー(どうやらペイントボールの世界ではガンと呼ばないそうな)が射撃台に固定されており、ターゲット目指してバカスカ撃つだけのようです。景品はありませんがバカスカ撃てれば我々家族は満足なのです。


セミオートしか撃てませんが発砲音はなかなかに良い音をする。弾道は山なりに30メートル先の標的に当たります。まっすぐ狙うと弾が直前でドロップしてしまいます。それでも約17mm径ほどのカラーペイントが入った弾を高速で30メートル先に到達させて、バチーンと大きい衝突音がするわけですから、それなりにパワーはありそうです。

↓ 標的達

さて、帰ってからこのペイントボールマーカーを調べてみると、TippmannのCronusというモデルのようです。口径は0.68“とのことで、17.27mmです。

CO2タンクでも高圧縮タンクでも使えるというのでハイパワーですね。ペイントボールの競技者がフルフェイスを被るのに納得です。銃口から噴き出るエアが発砲煙のようでなかなかに良い。

※ 本記事は管理人が以前運営していた「GUN雑誌DIGEST」に掲載していた記事を加筆、修正したものとなります。

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