【実弾射撃】ベトナムのクチ射撃場でベトナム戦争当時のAK47とM16を撃つ

射撃
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2023/6/22 追記: 下記記事は2012年に書いたもので現在は状況が変わっている可能性がありますのでご注意ください。

2007年にベトナム南部、ホーチミン市から北西に70kmにあるクチ(ベトナム戦争当時、ベトコンが潜んでいた広大な地下トンネルがあり、現在見学可能です)の観光実弾射撃場を訪問しました。

クチ射撃場
住所:Phu Hiep, Phu My Hung, Cu Chi, Ho Chi Minh City, Viet Nam

クチトンネルの見学エリア内(営業時間は7:30~16:30)にあります。

ハンドガンはありませんが、M16やAK47といったアサルトライフルから軽機関銃(M60)やその他機関銃まで実射体験できます。使用している銃はベトナム戦争当時のものなので相当古いですが、整備はきちんと行われているようです。

ベトナム軍の管理下にあるので、兵士が横に付き射撃の手助けをしてくれます。
参考動画(YouTube から拾った動画です)⬇️

(大体の流れ)
1.カウンターで銃を選び、弾を購入します(弾を購入するとカウンターでクリップ付きで渡されます)。
2.レンジに向かい、クリップ付きの弾をそのまま係員の兵士に渡してマガジンに込めてもらいます(安全上、自分では出来ません)。
3.係員の兵士が銃にマガジンを挿入し、簡単な注意事項を聞いてから実射開始です。射撃時は銃のバレルが固定されるので振り回したり、反動で跳ね上がる危険がありません
4.撃ち終わったらそのまま終了するか(そのまま帰る)、カウンターに戻り新たな弾を購入して再射撃。
※イヤーマフは付けても付けなくても可能です(レンジ内にあり無料です)
※ターゲットには動物の絵が書いてありますが、着弾の確認は肉眼では難しいです。

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クチトンネルに行くには現地ツアーや参加ツアー会社のオプショナルツアーに参加したほうがいいでしょう。
ホーチミンから車で1時間半掛かり、自力で行くことは難しいです。
タクシーは英語があまり通じないのでトラブルに巻き込まれる恐れもあるので避けたほうがいいでしょう。

▪️滞在ホテルについて
ホーチミン市内にしたほうがいいです。理由はクチトンネルまでのツアーはほとんどホーチミン市内発です。
また多くのホテルが集まっており、予算に応じて自分にあったホテルを選べます。

※ 本記事は管理人が以前運営していた「GUN雑誌DIGEST」に掲載していた記事を加筆、修正したものとなります。

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