モチベーションを高める。自分自身に自信がない時は、「人生は3段ロケット」で考える

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世の中にはいつまで経っても学歴や大学名で自分や他人を評価する人がいますね。あなたも学歴に自信がなくて、社会人になってもコンプレックスを感じていますか?

いつも他人の学歴を気にしてしまいます。

コンプレックスを感じています!

学歴なんてものは成功を約束するものではありません!

人生には3つのステージがある

大学入学時、まあ18歳としよう、18歳時点の学力を社会人にまでなって未だに言うんじゃないって話です。人は成長しているんだから、18歳の時の学力をいつまでも言ってもしょーがないって話なんです。25歳、30歳、35歳、40歳、50歳、、になっても18歳時点のことを言っているなんで馬鹿げていると思いませんか?

まあ、たしかにそーだわな。。。

高学歴者は単に人生の第一ステージ、つまり学歴競争で勝っただけに過ぎないんですよ。確かに就職や転職、ビザ取得などで優位になるけどそれだけで人生に勝ったとは言えないんですよ。

注意!ここで述べることは資本主義社会におけるステージであって、学校で友人と楽しい思い出を作る、趣味を持つ、結婚する、健康になる、人との絆を作る、といった人生の充実面ではありませんのであしからず。

ええ、人生には3つのステージがあります。

第一ステージの「学校」、第二ステージの「社会人」、そして第三ステージの「老後」です。第一と第二ステージでは他人と競争しなければなりません。

第一ステージは学歴競争です。いかに人よりも勉強して、いかに人よりも良い学校にはいるかが重要になってきます。このステージでは第二ステージへ向けた知識獲得、学歴獲得が重要な目的となります。ただ、実際にはこの学歴は第二ステージに向けた燃料となるだけで、あれば便利よ、ってくらいなもんなんです。

ホントけ?

一番重量なのは第二ステージです。ここでは資産をいかに獲得するかの競争が始まります。資本主義社会ですから、資産を稼くことは目的でもあります。学歴だけでは資産を稼げません。いくら人よりも良い大学や大学院を出ていても、それだけで資本主義社会を生きていけることは出来ません。

第二ステージの社会人では、中卒だろうが、高卒だろうが、大卒だろうがまたヨーイドンで競争が始まるのです。嫌ですねー、競争社会は。。。でもしょうがないのです、無理やり学歴競争に参加させられたように、第二ステージでも無理やり資産獲得競争に参加させられるのが現実の世界なのです。

競争嫌いだわ~

怖いわ~

怖いですねー、でも高学歴者も怖いのですよ、厳しい社会に出るのが。。。気持ちはみんな同じですので、いつまでもコンプレックスを感じていないで成功するために社会に踏み出しましょう。

でもね、忘れないでくださいね、第二ステージではヨーイドンっで始まるということです。みんなが社会人1年生として開始するわけです。そして定年まで資産を稼ぐことを目標に進まなければならないのです。高学歴者で一流企業に勤めていても、散財したり、資産を貯めていなかったらしょうもありません

いいですか?資産ですよ?貯金も大事ですが重要なのは資産です。

そして第二ステージでの競争が終わると最終ステージの老後が始まる、という流れです。老後に資産がどのくらいあるかが重要なのです。定年後に資産もなく、貯金もなく、どーしよー、って状態が一番まずい状態です。

人生1回なんだからって思って

好きなように金を使いまくっていたわ

なので、話を戻すと、老後になっても学歴を気にするのですか?って話です。それでも気にするなら時間はたっぷりとあるんだから学び直して希望する学歴を取得したり、入りたかった学校に入ればいい話です。でもね、本当に学びたいことがあるなら別ですが(それは素晴らしいことです)、正直意味があるとは思えませんけど。

要は老人になっても学歴自慢されても、なんじゃそりゃ?お前、今何歳だと思ってんだよ?と思われるでしょう。

まあ、老人になってまで学歴のこと言ってたら

逆に悲しくなってくるかもね。

人生は3段ロケット

このステージを三段ロケットで例えてみましょう。

第一ステージは三段ロケットで一番最初に切り離されるロケットだ。そして燃焼時間は18~20年程度と非常に短い。がむしゃらに勉強する事でより高く打ち上げる事が出来る。この第一段階は短距離走にも例えることが出来るでしょう。第一ロケットで高く打ち上げればその分第二ロケット点火時に勢いをつける事が出来る。

学歴もあると便利なのよね~

次に第二ステージである第二ロケットです。この第二ロケットの最終目的は宇宙に到達することだ。しかしロケットの燃焼時間は40年以上は要求されるため燃焼が少ないとすぐに失速してしまう!

この第二ロケットが人生で一番重要な段階だ。いくら第一ロケットで高く打ち上げても第二ロケットが失速すればお終いだ。逆に第一ロケットが高く飛ばなくても第二ロケットでより高く、長時間飛ばすことも出来る。この第二ロケットの段階は長距離走に似ている。

ここで学び直しや自分への投資と通じて、燃料を補給するのだ!学ぶことは燃料になる、ということを忘れないようにしよう。というか、高学歴者にしても学び続けないと飛び続けることなど不可能だ!

学校卒業したら、皆はもう学ばないものだって思ってたわ

第二ロケットが切り離されると第三ロケットに点火する。すなわち第三ステージだ。目的は宇宙をいかに進むかだ。燃料がなくなって宇宙を彷徨うのか、自力で航行して色々な好きな惑星を見にいくのかは第二ロケットで稼いだ資産による。

成功とは第三ロケットの飛行状態がどうなっているかで決まる!いくら学歴が高くても、いくら人が羨む会社や職業に勤めていても、定年後はただの1人の老人だ!他人はその老人の学歴や職歴はまったく気にしないぞ!

資産があって悠悠自適に平和に暮らすのが、資本主義世界での第三ステージでの勝者と言えるのだと私は思います。

そう考えると第一ロケットで獲得した学歴なんてのはあまり大したことではない事が分かるだろう。

でも高学歴のブランドが欲しいわ~~

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