アメリカのレンタカーの借り方!予約から返却まで解説します

海外営業
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海外営業員として海外出張は当たり前。もしかしたら空港からのピックアップや移動などは顧客や現地代理店などがアテンドしてくれるかもしれませんが、そうでなければ自分自身で電車や車で移動しなければなりません。欧米などの先進国であれば、自分でレンタカーを借りて移動するのが一般的でしょう。また駐在員として赴任しても、当地内を飛行機移動する場合なとは到着地にてレンタカーを借りることもあります。

私は初めて米国に出張が決まり、1人でレンタカーを借りて複数の州を廻らなければならなかった時は、正直不安でドキドキしました。どうやって予約するのだろうか、ちゃんと借りれるだろうか、運転できるだろうか、どうやって返せばいいのだろう、などと心配でした。

実際、一回やってみるとなんてことはないのですが、初めてでは私のように不安になるかも知れませんね。

初めての米国出張の方向けにご参考になればと思い、米国でのレンタカーについて記事を書いてみました。

米国のレンタカー会社を選ぶ

最初はどのレンタカー会社を選んだらいいのか分からないかと思います。

選ぶ時のポイントは、シンプルに下記3点を基に選択したらよろしいかと思います。

  • 信頼性
  • 料金
  • 溜まるポイント

信頼性

まず、レンタカー会社の信頼性ですが、下記に挙げた米国の主要なレンタカー会社であればどこも問題ないと思います。個人的には初めての方には、レンタル料は高めですが知名度のあるHertzかAvisであれば精神的に!?安心かなと思います。でも正直このリストの会社であれば信頼性はどこも変わらないですよ。

  • Hertz(ハーツ)
    最大手のレンタカー会社で日本でも馴染みがある会社ではないでしょうか。価格は比較的高めですが、選べる車の数も多く(EVも借りれます)、サービスも良い印象があります。プレミアムな印象を受けるレンタカー会社です。米国では、アメフトのスター選手だったTom Brady(元ペイトリオッツ、元バッカニアーズのQB)がCMに出ています(2024年現在)。
    私個人の印象ですが受付カウンターも他社よりも綺麗です。
  • AVIS(エイビス)
    ここも大手で価格は比較的高めです。プレミアムな印象を受けるレンタカー会社です。ここも受付カウンターは綺麗な印象があります。優待メンバー会員に登録すると会員カードが送られてきます。
  • Budget(バジェット)
    Avisと同じグループ会社です。こちらのほうは比較的安価で借りれます。空港のレンタカーセンターに行くと、Budgetにはいつも長い行列という印象があります。AVISと同じグループなのでお互いのカウンターが近く、Budgetの方はちょっと小汚い(失礼!)です!?
    またAVISの車がレンタルされる場合があります。
  • Enterprise(エンタープライズ)
    米国では一番大きなレンタカー会社のようです。価格は安めです。
  • Alamo(アラモ)
    Enterpriseと同じグループ会社です。すみません、借りたことありません。
  • National(ナショナル)
    Enterpriseと同じグループ会社です。すみません、借りたことありません。
  • Doller(ダラー)
    Hertzと同じグループ会社です。すみません、借りたことありません。

料金

料金面でみますと、Hartz, Avisは高めだけどサービスの質が良い、残りの会社は比較的安め、という印象です。

また、HartzやAvisのサービスが比較的良いといっても、所詮はアメリカのサービスなので日本と同じサービスを期待するとガッカリしてしまうかもしれません。基本的にアメリカのサービスは日本のように「お客様は神様です」とは考えていません。

溜まるポイント

レンタカーを使っているとポイントが貯まります。レンタカー会社によって他社ポイントやマイレージに充当できるポイントが異なりますので自分に合ったポイントやマイレージを基準にレンタカー会社を選んでも良いかと思います。

例えば、Budgetだと、American航空のマイレージとしてもらうことが出来ます。また、Hertzだと溜まったポイントをレンタカー費用に充てることも出来ます。ANAマイレージを貯めている方なら、ANAマイレージクラブ経由でHertzやAVISを借りるとマイレージが溜まります。

ちなみに私はAmerican航空のマイレージを貯めているので、レンタカーはBudgetをメインで使用しています(HertzやAVISでもAmerica航空でもマイレージを貯めることは出来ますが)。

このように自分が貯めたいマイレージや、貯めたポイントの使用目的によってレンタカー会社を選択するのも良いかと思います。

レンタカーを予約する

予約をするには代理店経由直接予約かになります。

代理店経由というのは第三者経由での予約で、格安予約サイトやExpedia (エクスペディア)、ANAマイレージクラブなどが含まれます。メリットとしてはその経由するサイトのポイント(マイレージ)がもらえる、割引料金が適用されるなどがあります。

直接予約は文字通り直接のレンタカー会社のウエブサイトから予約します。会員ステータスや貯めたポイント次第ではかなり安く借りることが出来ます。

代理店経由にするか、直接予約にするかは自分の使いたい、溜めたいポイントやマイレージ次第です。

ただ、個人的にはレンタカー会社に直接予約することをお勧めします。理由は予約の変更がスムーズに出来るからです。

例えば急にキャンセルしたい時やレンタル中に予定が変更となり返却日を変更したい時など、代理店経由だとまず代理店にキャンセルや変更の依頼をしなければならず、手間と時間が掛かります。日本の代理店で予約した場合、現地時間では繋がらない可能性もあります。

その点、レンタカー会社で直接予約した場合は現地時間ですぐに連絡がつきますし、何よりもレンタカー会社のHPやアプリで簡単にキャンセルや変更が出来ます。

予定変更の多い海外営業員にとっては予定を変更しやすいレンタカー会社の直接予約が良いかと思います。

レンタカーの場所に向かう

空港に降りたら、レンタカーのカウンターに向かいます。レンタカーの場所が空港内であったり、シャトルバスで乗らなければならなかったりします。

  • ヒューストン空港(IAH):手荷物受取所からターミナル外に出てシャトルバスにのってレンタカーセンター(Rental Car Center)に向かいます。バスにRental Carと書かれているので間違えないようにしましょう。レンタカーセンターまでの所要時間は約5分程度です。
  • シカゴ空港(ORD): ターミナル間をつなぐモノレールでMMF(Multi Model Facility)に向かいます。モノレールはターミナル1~5と順に来て最終駅がMMFですので降りる駅は間違えないと思います。
  • クリーブランド空港(CLE): 手荷物受取所からターミナルの端まで歩くとシャトルバス乗り場があるのでレンタカーセンター(Rental Car Center)行きのバスに乗ります。バスにRental Carと書かれているので間違えないようにしましょう。レンタカーセンターまでの所要時間は約5分程度です。
  • デトロイト空港(DTW): 手荷物受取所からターミナル外に出て、レンタカー会社のシャトルバスに乗ります。自分が借りるレンタカー会社のロゴや名前がバスに描かれているので他のレンタカー会社のバスに乗らないように気を付けましょう。所要時間は約5分程度です。
  • ピッツバーグ空港(PIT): カウンターは空港内の手荷物受取所と同じフロアにあります。
  • シャーロット空港(CLE): 空港ターミナルの真向かいにあります。歩いて行けるので楽です。。

受付カウンターでチェックイン

カウンターで車を借りますが混んでいるとかなり時間がかかります。

優待会員になっているとカウンターでのチェックインを飛ばしてそのまま車まで進むことが出来るので便利ですが、小さい空港だと優待会員でもカウンターでチェックインが必要になる場合もあります。

必要なものは、免許証とクレジットカードです。免許証が日本のものであれば、国際免許証を提示してください。要は英語で書かれていればいいので、もし日本以外で免許証を持っている場合、それが英語で書かれていれば使うことが出来ます。

予約した内容、例えばいつまで借りるのか、保険はつけるのか、ガソリンは前払いするのか等々聞かれる場合もあります。

アップグレードするか?と聞かれることも多く、YESと答えると予約した車よりも高い車を借りることになります。「今予約している車よりも大きくて、これこれの機能が付いている車があるんだけどどうする?」的に聞いてくることもあります。私の経験ではHertzに多かったような。。。

また、予約した車種がない場合があります。そのような場合は1ランク上の車種などを借りることになりますが、レンタル料の高くなってしまうこともあります。

個人的にお勧めなオプションは、ガソリンの前払いです。通常、レンタカーは返却するときにガソリンを満タンにしてから返しますが、はっきり言って面倒臭いので私はいつも前払いオプションを付けて、ガソリンを給油せずに返却しています。万が一、空港への道が混んでいたり、時間が足りない時にガソリンスタンドを探す手間もないので楽です。

米国での運転については下記記事もご参照ください。

レンタカーの返却

例えば空港のレンタカーセンターだと色々なレンタカー会社が入っていますので、どこに向かえばいいのか分からなくなる場合がありますが、それぞれのレンタカー会社の看板があって、「返却はこちらへ」のように書いてあるので、まずは自分が借りたレンタカー会社のロゴや看板を探しましょう。場所によっては係員が誘導してくれます。

車を止めたら、ダッシュボードの上辺りに鍵を置いて外に出てください。恐らく係員がすぐに来て、車の状態を軽く確認した後に、領収書を印刷してくれてもらうことが出来ます。最近はその場で領収書を渡されずに、予約時に登録したメールアドレス宛に領収書を送ってくる場合も多いです。

係員がいない場合もありますが、その時も同様にダッシュボートの上辺りに鍵を置いて、そのまま帰るか(後日、領収書がメールで送られてくる)、受付カウンターで鍵を返してください(カウンターの上の鍵の収集箱が置いてあればそこに入れてもよい)。

これで終了です。あとはレンタカーセンターから空港ターミナルへシャトルバスやモノレール、あるいは歩いて向かいましょう。

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