ロシアのサンクトペテルブルク、名前は忘れたが大きな宮殿のような博物館の一室に大量のフリントロック式ライフルで後装式(ブリーチ・ローディング)を観る機会がありました。
もともと宮殿であったこの博物館、当時の主が狩猟用、美術鑑賞用として収集されていたようです。多くの銃が美しく装飾されています。おそらく一度も使用しなかった銃も多いのではと思いました。
↓ 後装式のフリントロック銃!?でしょうか?こんなカバーできちんと閉鎖出来てガス漏れを防げるでしょうか。尾栓の代わりの掃除用のカバー?わかる方いますでしょうか。
↓ 下の一番右が管打式ですが他2丁はフリントロック式。ここまで古いデザインだともはや銃とも思えずただの美術品にしか見えません。やはり現代銃のデザインに近い前装式のほうが好きです。
壁一面にフリントロック式拳銃!すべと同じモデルでしょうか、壮観でした。
※ 本記事は管理人が以前運営していた「GUN雑誌DIGEST」に掲載していた記事を加筆、修正したものとなります。
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