2016年テキサス州ヒューストンのガンショー (Gun & Knife Show)訪問記

射撃
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2016年、ラスベガスではショットショーが開催されていた同じ週末に、テキサス州ヒューストンでもガンショーが開催されていました。

といってもメーカーが出展する大きいものでなく、地元の銃販売業者や個人が銃売買を行う蚤の市みたいなもんです。

正式名称はHigh Caliber Gun & Knife Show、入場料は$9(現金のみ)、行ってきましたよ。

ダウンタウンに向かい、車を近くの駐車場に停めてガンショーが開催されているBrown Convention Center (Hall A)に歩いて向かいんす。
まあ夜は歩きたくない場所ですね。
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↓$9を支払いチケットを購入します。
銃を持っている人は入場口横で警備員に弾が入っていないかどうかチェックされます。そうです、さすがテキサス、展示場内に自分の銃(ピストルからライフルまで)の持ち込みが可能なのです。
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↓おっとっと、中は写真撮影は禁止のようで、展示場を撮影したら注意されてしまいました。
なので雰囲気だけでもと、Wikipediaの写真を載せておきますね(同じショーで同じ展示会場です)。
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Credit: http://flickr.com/photos/glasgows/

展示会場は1ホールのみなので馬鹿でかくはありませんが、売買される銃はたくさん陳列されています。

ほとんどの銃は触ってOK、皆さん思い思いに手に取って構えたり、店の人と商談をしています。
基本全てのメーカーの銃があったと思いますが、何故かナイトホーク(NightHawk Custom)は見つからず。

個人的にはこういう場所だから44オートマグがあるかもと期待していましたが、ありませんでした。
古いものではパーカッション式や第1次、第2次大戦時の銃も販売されていました。

ナイフコーナーでは日本刀(Made in USA)まで売られています。
ジュエリーも販売されていて、薬きょうを加工したものなど銃に絡んだアクセサリーが売っていました。

護身用の小型拳銃は本当に小さい、キンバー社のSOLOなんて銃雑誌によく広告が出ていたので知ってはいましたが、実物を見たの初めてで想像以上に小さかった。

また、ノースアメリカンアームズ(North American Arms (NAA))社の22口径リボルバーなんて、こんなんで撃てるのか!というくらい小さい。ミニチュアおもちゃかと本気で思ったくらいです。いやはや、銃雑誌で存在を知っていた銃ですが、実際に見るとその大きさに驚きました。

ライフルは人気のあるAR15系が多いですね、アクセサリーもたくさん売られています。
来場している人は多くは白人の方達でアジア系は非常に少ない。また多くの人がライフル(ARタイプが多かったような)を肩から掛けて歩いています。しかも銃を持ち込んでいる女性も結構多い。
改めてテキサスは銃規制が緩い州だと思いました。

なのでそんなテキサス州に敬意を払いこんな↓Tシャツを購入。。。
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KEEP TEXAS ARMED (テキサスの武装を守れ)
銃はTexans(テキサンズ – テキサス人)の誇りなのでしょう。そんなテキサスが好きです。

※ 本記事は管理人が以前運営していた「GUN雑誌DIGEST」に掲載していた記事を加筆、修正したものとなります。

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