日本でHDW(ホームディフェンスウエポン)を持つ。備えで家族を守る、男の自己防衛術!

射撃
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子供が生まれてから特に意識し続けているのは如何に家族を守るかということ。
特に家に暴漢が侵入してきた場合にどのように対処すべきかを考えています。

日本の警察のアドバイスでは、とにかくその場から離れて逃げること!としているようですが、いかんせん家のような閉鎖的場所では玄関から侵入した暴漢から逃げようにも袋小路にはまって逃げられません。
米国であれば銃で対抗出来そうですが、日本では近くにあるものを武器にして相手の侵入を防ぐしかありません。

キッチンにいれば包丁があります。こちらから攻撃を仕掛けなくても相手を怯ませることは出来るでしょう。
包丁がいくつもあるなら、場合によっては相手に目掛けて投げてもいいかも知れません。手裏剣があればもっと効果的?でしょう。

しかし!寝ている時に気付かずに寝室まで侵入された場合はどうすればいいのか。
米国では枕元から拳銃を取り出し対抗出来そうですが、日本ではそうもいきません。まくら投げで修学旅行を懐かしむ方法も現実的ではありません。

いやいや寝室まで暴漢が侵入するのも現実的ではない、と仰るかも知れませんが実際にこのような事件は起きています。
備えあるものが生き残るのですっ!

しかし、あまりにも備えすぎても周りからは奇異な目で見られてしまうので限度ということも同時に知らなければなりませんね。

さて、どうするか。私が実際に実践したことをご紹介します。

特殊警棒をベッドのわきに置く

私はベッドの脇(枕の真横辺り)に特殊警棒を立て掛けています。
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これならば、寝ながらベッドから手を伸ばせばすぐに警棒を掴むことが出来ます。

例えば、恐らく相手は布団の上からのしかかってきたとします。
寝ながら警棒を掴んだ私はそのまま腕だけを180度大きく振りかぶって暴漢の頭に警棒を叩き込みます。何回も何回も相手が倒れるまで叩き込みます。これ、たまに一人で予行練習をするのですが叩かれたほうはかなり痛そうです。

鉄製なのでかなりのダメージでしょう。頭でなくても肩であれば骨を砕くと思われます。
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野球バットじゃ駄目なのか、バットでは大きすぎて片手では難しいと思います。また、全長が長いので相手が胸の位置にいた場合は打ち込む事が出来ません。木刀も然りです。

ポイントは寝ながら相手に叩き込むっ!です。

その点、特殊警棒はコンパクトで片手でも十分に打撃を与える事が出来て、全長も短いので近い相手にも叩き込む事が出来ます。

加えて私の場合、強力バネが仕込んである警棒で、親指で取っ手のレバーを押せば棒が飛び出すタイプを使用しています。要は通常の伸縮式は腕を大きく振りかぶって棒を飛び立たせる必要があるのですが、バネ式は棒を伸ばすのに腕を大きく振りかぶる必要がありません。
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そして、その強力バネによる鉄棒の飛び出しがかなりの危険な速度であるため、副次的な効果として、相手に向かって近距離で当てるように飛び出させた場合、かなりのダメージを与える事が出来ると思います。

相手が顔の位置まできた場合、伸ばしてしまった警棒では叩き込むには距離が不十分ですが、このバネ式であれば相手の顔めがけて棒を飛び出させることが出来るのです。
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ちなみに付属してきたホルスターに装着して常に持ち歩くようなことはしません、軽犯罪法ですぐに捕まってしまうのでしょうね。あくまで自宅での護身目的で購入しました。。。

と、色々とグダグダ書きましたが実は趣味で購入したのが一番の理由です p(^_^)q
やっぱりこういうものは好きでないと買えないかと。。。
手に持って愛でるためです、はい ( ´ ▽ ` )ノ

私の特殊警棒はホワイトウルフ ジャンプというモデルですが、動画を見て頂ければわかる通りかなりの飛び出し威力です。

ナックルを鑑賞用として棚に置く

警棒とは別に自宅に観賞用としてナックルを置いています。
メリケンサックとも言いますがどれが正しいのでしょうね?
いざとなれば護身用として使えるので、リビングの手の届きやすい目立つ位置に置いています。
置いているというか、ホコリにまみれておりますが。。。

もし、暴漢が自宅に侵入した場合は、ナックルを拳にはめて戦うシナリオですが、いかんせん格闘経験がないので戦わずして相手を退散させる威嚇目的が強いですね。
ナックルと包丁持ってたら暴漢もよほど私を殺したい意思を持ってない限り諦めるのではないかと。
このナックル、なかなかです。

拳にはめてもどこかが痛くなることもなく、試しに軽く棚の縁を殴ったら簡単に損傷させることが出来ました!?
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腕力のない人でもパンチさえ相手の顔にあたればかなりのダメージを与えられると思います。
また、たとえ相手が腕でガードしていても、ガードしているその腕に打ち続けることで骨にヒビを入れさせることが出来るかと思われます。とにかく相手の体のどこかに集中して打ち続ければ何とか撃退出来るでしょうね。
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紹介した特殊警棒やナックルのように思いがけないものが出てきたほうが、相手も予測していないだけにそれ以上の侵入を躊躇するかも知れませんね。
ナックルも結構な種類があるようで、特に先が尖っているものなんて対象物に穴が開いてしまうんじゃないでしょうか。。。。

モデルガンで威嚇射撃する

日本では家の外で目的もなくナイフや、エアガンなどを持ち歩いていると軽犯罪法が適用されてしまうので護身用としては全く使い物になりません。
が、家の中では所有する分には問題ありません!!

その中でも銃好きとしては↓が特に気に入っていました ( ^ω^ )

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モデルガンですが、迫力が凄い。深夜限定ですが、火花を強盗の顔に向けて撃つために、少しでも火花が飛び散るように2インチの短バレルを選んで、3つの火薬キャップを使用するカートリッジを六発常に装填して置いていました。

発砲炎!?を大きく見せるために極力短いバレルを選ぶ必要があります。私は最長2インチがお勧めです。それ以上バレルが長いとそれだけ火花が外に出て行かず相手を炎で威嚇するという目的が薄れてしまいます。

オートピストルなんぞ問題外です(ジャムも心配です)。
初めて実射!?した時は、あまりの轟音、発砲炎(部屋を暗くすることをお勧めします)に焦りました!ご近所に迷惑が掛からないかビクビクして楽しむレベルを超えてしまい、連射をためらいます。住んでいる場所によっては通報される可能性はあるでしょう。

しかし、短バレル+3つの火薬の威力は大満足です。ホームディフェンスとしては最高の相方を手にできました。

短バレルとしてはM36チーフスペシャルのような小さな銃もありますが装弾数5発なので、やはりここは6発は欲しいという事で、私はコクサイ製M10 2インチモデルを選択しました。

コクサイ S&W M10 2インチ オールドモデル MHW (モデルガン完成品)

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↑ 標準カートリッジは6個付属。写真では標準カートリッジと社外品カートリッジを映しています。

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(追記)
と、コクサイM10 2インチモデルがお勧めだったのですが、残念ながらコクサイは廃業してしまったので現在はコクサイM10は入手することができません。ザンネン (*_*)

カートリッジも標準でついてくるものでなく、社外品でキャップ火薬を3つ発火できるC-Tec社製のトリプルカートリッジ以外は検討外です。トリプルカートリッジを使用しなければ全く意味がありません!

C-Tec 38スペシャル用 オールインワン トリプルキャップカートリッジ 6発入り

 

キャップ火薬もどれでも良いというわけではありません。現在、MGCとマルシンの2社から発売されていますがマルシン一択です。理由はマルシンの方がMGCキャップより火花が散る!!!
マルシンの7mmキャップを3つ、カートリッジに入れて撃ったときの火花、爆音は爽快を通り越して、近所から通報されないかとビクビクします。

しかし、目的はホームディフェンス。遊びではないのです。家族、財産を守るためです。夜中に侵入してきた強盗に発砲して、近所からも通報してもらいましょう。

マルシン キャップ火薬 7mm モデルガン専用 プラグファイアーキャップ 発火キャップ おもちゃ花火 発火式モデルガン エアーソフトガン ミリタリーグッズ 遊戯銃 トイガン Model gun Cap キャップガン 発火火薬 モデルガン発火用火薬

 

暗闇から突如、銃口から放出される火炎!?と近所迷惑な発砲音に強盗を怯ませて、サササっと逃げる。向かってきたら顔に何発も撃てば目が眩んで暫くは動けないと思います。というか、これはハッキリ言って火炎放射器でしたね。。。
な~んて理由をつけて楽しんでいましたとさ。。
♪( ´▽`)

後、気をつけなければならないことは、実銃と同じように銃をグリップすること。
決してサポートハンドをシリンダーの前には出してはいけません。
シリンダーとバレルの隙間から実銃と同じように発砲炎が飛び出すので火傷する恐れがあります。

↓ 写真は実銃のRugerスーパーレッドホークによる発砲炎。シリンダーとバレルの隙間から勢いよく出ているのがわかるだろう。
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自分が怪我をしないように十分に気をつけましょう。
後、私は責任は負いませんので自己責任でお願いします。( ´∀`)

※ 本記事は管理人が以前運営していた「GUN雑誌DIGEST」に掲載していた記事を加筆、修正したものとなります。

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