【実銃隠し撮り】各国警備員の銃を撮る！インド空港、ホワイトハウス、在日米海軍基地、イスラエル国境

射撃

2024.12.22

海外出張や旅行する時も常に銃のことを考えていたい！だけど射撃場がない！行けない！

そのように悶々としている方にお勧めなのが、現地警備員が持っている銃を見て楽しむことです。近寄りすぎると警戒されるので遠目からの観察になりますが、普段お目にかかれない銃に出会うと興奮します。

今回は私が世界各国を出張した時や旅行で隠し撮り？した写真を実銃シリーズ第一弾として公開してみました。

インドデリー空港の警備員 INSASライフル

インドの空港、特に国際空港では武装した警備員（軍人かも知れませんが）を多く見ることができます。空港外、空港内、搭乗ゲートにも武装警備員が本当にうじゃうじゃしています。冗談ではなく入国審査を受けたらすぐに武装警備員に出会えます。

ただ、持っている銃は様々であまり統一はされていないようです。MP5やAKなどのメジャー銃もあれば何これ？って銃もあります。しかしあまり写真は正面切って撮ることは難しいです。ちなみにダメ元で銃の写真撮らせてくれと言ったら、あっち行け！って言われました。

テロ対策でウロウロしているのであまり話しかけないほうがいいかも知れません。そのような場合は遠くから気づかれないようにスマホで話しているふりをしながら撮影です。

はてさて、何でしょうか、このライフルは？最初はAKかなと思っていたのですが違うようです。

後でスマホの画像を拡大してよく調べてみるとインドのINSASライフルでした。INSASはIndian Small Arms Systemsの略です。Wikipediaによると5.56×45mm NATO弾を使用するそうな。形はAKに非常に似ていますね。

(写真：Wikipedia)

毎年夏に横須賀米海軍基地に行われる横須賀フレンドシップデーで海上警備中の米警備員を撮影しました。

小さく映った拳銃は米軍正式採用拳銃のM9です。在日米軍基地の警備員が持っている拳銃はほぼM9だと思います。

米軍正式採用銃なので在日米軍基地のフレンドシップデーでよく見かけることが出来ます。私が訪問した当時は長机の上でM60やM14, M16と一緒に雑に展示されていました。

アメリカ、ワシントンDCのホワイトハウス周辺には観光客がうじゃうじゃいますが、武装警備員もうじゃうじゃいます。そりゃなんていっても世界で一番力のあるアメリカ大統領が住む家ですので警備は厳重です。怪しまれないようにホワイトハウスを撮影するふりをして警備員を撮影してみました。

遠くから撮影し過ぎたので拡大しても荒い画像ですが銃好きならシルエットから判断しやすいかと思います。ヘッケラー＆コッホ社（H&K)の名短機関銃、MP5です。伸縮ストック仕様で、マガジンを２つ重ねて２連にしていますね。腰に拳銃がありますが写真では小さすぎてモデル名までは分かりませんでした。

イスラエルとレバノンの国境沿いで撮影しました。国境警備の兵士と隠し撮りではなく仲良く！？記念撮影です。撮影当時はまだレバノンとの国境も平穏で平和でした。。。

遠めでもシルエットからAR-15系と分かりますね。カービンタイプなので恐らくM4でしょう。せっかくならイスラエルならではの銃、ガリルとかUZIとか、タボール（Tavor）を見てみたかった。。。

まだまだ隠し撮り写真？はありますが、今回はこのへんで終わりにします。