ビジネスパーソン御用達のLinkedInとは。海外営業員のSNS営業術!

海外営業
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ビジネス系SNSとして不動の地位を持つLinkedInについて解説します。

海外営業員として活用するための方法を記しました。

ずばり、LinkedInはやったほうがいいですか?

欧米担当の海外営業員として成功したいなら必須です!

特に欧米でにおいては、自身のLinkedInアカウントを持つことはビジネス関係を構築、開拓していく上で非常に有効なツールです。

また、実際には活用しないまでも、名刺代わりとして登録しておくことをお勧めします。

LinkedInとは

LinkedInとは?まず、私が説明するよりも、本家本元のLinkedInから引用してみます。

LinkedInは、インターネット上で世界最大のプロフェッショナルネットワークです。LinkedInを使用することで、適切な求人やインターンシップを見つけ、プロフェッショナルとつながり、関係を強化し、キャリアで成功するために必要なスキルを学ぶことができます。LinkedInには、デスクトップ、LinkedInモバイルアプリ、またはモバイルウェブ環境からアクセスできます。

LinkedInプロフィールを作成して、職歴、スキル、学歴など、プロフェッショナルとしての自分独自の経歴を紹介することで、さまざまなチャンスにつなげることができます。

LinkedInを使用して、オフラインイベントの開催、グループへの参加、記事の作成、写真やビデオの投稿などもできます。

https://www.linkedin.com/help/linkedin/answer/a549432/linkedin-?lang=ja

とまあ、初めての方だと内容がいまいちよく分からないかも知れませんが、簡単に言うと、LinkedInとはビジネス系SNSです。通常のSNSと同様に、プロフィール、投稿、コメントなどが出来ます。

登録、投稿、コメントなどは無料で使うことが出来ますが、有料プランだとネットワークをさらに広げることが出来ます。

ただし、ビジネス専門のため、投稿内容はもちろんビジネス関係がほとんどです。日常生活のことは基本的には投稿されません。

ビジネスの繋がりに特化しており、個人だけでなく、法人企業もアカウント登録して自身のページを持てます。

アメリカではほとんどのビジネスパーソンが登録しているかと思います。

登録するとネットで検索されるのでは?と思われるかもしれませんが、設定でネットでは公開されず、リンクドインユーザーでしか検索されないようにすることも可能です。

また、リンクドイン内においても、つながりが遠い場合、名前などプロフィールを隠すこともできます。

登録するメリット

お客様、取引先とSNSで繋がることは大きなメリットだと思います。

また、LinkedInを通じて製品などの情報発信をすることでマーケティング的な活動もできますし、就職、転職活動でも使うことが出来ます。

見込み活動として、繋がりたい相手やコンタクトしたい相手の役職や肩書も分かるので便利です。

基本的に無料で使えます。

デメリット

基本的に本名を使う必要があります。

自分の役職や経歴が相手に知られてしまいます。ただし、設定で隠すことは可能です。

ネット上で個人情報が洩れる可能性があります。ただし、設定で隠すことは可能です。

LinkedInの始め方

アカウント登録する

SNSでも匿名が一般的な日本では躊躇されるかもしれませんが、本名で登録する必要があります。

まあ、当然と言えば当然なのですが、名刺代わりとして使い、またビジネスで繋がりを持つためには匿名では信用されません。

1. LinkedInのページを開くと、ログインや登録画面が出てきます。

LinkedIn: ログインまたはメンバー登録

LinkedIn: Log In or Sign Up
1 billion members | Manage your professional identity. Build and engage with your professional network. Access knowledge, insights and opportunities.

2. メールアドレスを入力して、LinkedInで使用するパスワードを設定します。「同意して登録」ボタンを押します。

3. 氏名を入力します。欧米相手とするならば、名前は英語表記で書くことをお勧めします。フリガナは任意ですので入力する必要はありません。「続行」をクリックします。

4. 国(地域)などの情報を入力する画面になります。「次へ」をクリックします。

5.職種や役職を入力します。英語表記をお勧めします。

6. メール認証画面になります。登録したメールアドレスに認証コードが送られてきますので確認します。

7. 登録完了です。

プロフィールの公開設定をする

登録したら、まず最初に公開設定を確認することをお勧めします。でないと知らずのうちにインターネット上であなたのLinkedIn情報が公開されてしまいます

設定画面から「公開設定」(Profile Visibility)を選択して、公開する情報の制限をしてください。

何でもかんでも非公開とすると、ビジネスのネットワークを広げる、という目的と異なり、LikedInを使用する意味が全くなくなってしまいますので、公開制限はLinkedIn外に限ったほうがいいかと思います。つまりLikedIn内では公開して、LinkedIn外(検索エンジン等)では非公開がよいかと思います。

気を付けなければならない設定としては下記に挙げる3点くらいかと思います。それでもすべての設定に問題がないか必ず確認してください。意図せずに知られたくない情報が公開されたとしても自己責任でお願いします。

LinkedIn外での情報公開設定

初期設定では、LinkedInサイトの外、例えば検索エンジン等によるインターネット検索であなたの情報が検索されてしまうので、嫌だという方は必ず「LinkedINサイト外への情報公開設定」をオフにしておきましょう。

メールアドレスの公開設定

LinkedIn内でもメールアドレスを公開したくないのであれば、「この情報はご本人のみに表示されます」を選択しましょう。

プロフィール設定

プロフィールを閲覧すると、相手に通知されますが、その時に相手に公開するあなたの情報を選択します。

相手に知られたくないよ、という場合は「プロフィールの特徴」もしくは「匿名モード」を選択してください。

ただし、マーケティング目的や相手と繋がりを持ちたい場合は、「あなたの氏名及びヘッドライン」を選択することをお勧めします。あなたの情報が分からなければ、相手はあなたと繋がることはないと思います。私の場合は「あなたの氏名及びヘッドライン」を選択しています。

プロフィールを作成する

無事にLinkedInに登録できたならば、プロフィールを作成しましょう。

面倒ですが、プロフィールを作らなければ意味がありませんので、少しずつで構わないので頑張りましょう。

「千里の道も一歩から」です。何も1回でプロフィールを作る必要はないのです。毎日1行だけでも構いませんので少しずつでも前進しましょう。1行だけであればそんなに面倒ではないはずです。1行だけであれば出来ると思いませんか?

面白いことに、いったんプロフィールを書き始めるとそのまま書き続けてしまうこともあります。最初は1行だけと決めていたにも関わらず気分が乗ってきて予定よりも多くの文章を書いてしまうこともあります。

実は、そのような効果を目指すのが「千里の道も一歩から」作戦の本当の目的なのです。最初は凄く面倒に感じて一歩を出すのが億劫ですが、いったん一歩踏み出すと慣性が働いて2歩、3歩と進むことはよくあることです。場合によっては全て完了してしまうことだってあるでしょう。

ですので、面倒だ!と感じても、今日は1行だけと決めて書いてみましょう。

。。。と、話がズレましたが、LinkedInの用途として、欧米を相手とするならば、プロフィールは名前含めて全て英語で書きましょう。

顔写真は必須ではありませんが、写真があるのとないのでは信用度が全く違いますのでお勧めします。

写真は微笑んだ顔にしてください。信用度をアップさせるためにスーツを着用することをお勧めします。日本の証明写真のように体と顔を真正面にして真面目な顔をするのではなく、欧米風に体を斜めにして顔を正面に向けて微笑むポーズも良いと思います。
ちなみに顔写真を英語でHeadshotと言います。

欧米のHeadshot写真では微笑むことが重要です

LinkedInの基本機能

会員検索機能

会員検索で登録会員のプロフィールを閲覧できます。

しかし、無料のBasicアカウント会員の場合はプロフィールを公開したくない会員、繋がりのネットワークが離れすぎている会員の場合は閲覧することが出来ません。有料のPremiumアカウント会員であれば基本的にすべての会員を検索できます。

検索例として、相手の氏名はもちろんですが、会社名、肩書名などでも検索できます。氏名だけですと同名の会員がすべて検索されてしまいますので、「John Smith BeTop20」のように氏名+会社名で検索すると効果的に検索できます。その場合は検索エンジンと同様に、ワードの間にスペースを入れてくださいね。

メッセージ(Message)機能

繋がった相手にメッセージを送ることが出来ます。Basicアカウントユーザーでは繋がりのない相手にはメッセージを送ることは出来ません。

PremiumアカウントユーザーはInMailと呼ばれるメッセージ機能を使い、繋がりのない相手にもメッセージを送ることが出来ます。

記事投稿機能

通常のSNSと同じように記事を投稿できます。

記事を投稿すると繋がりのあるユーザーに表示されます。

「フォロー」(Follow)機能

お気に入りの会社や個人をフォローすることで、更新(投稿記事など)が表示されるようになります。

「つながりを申請」(Connect)機能

相手と繋がりたい時に申請する機能です。

「いいね!」(Like)、「コメント」(Comment)機能

気に入った記事に「いいね!」やコメントをすることが出来ます。「いいね!」やコメントをすると、その記事があなたのネットワークの全員に表示されます。

LinkedInを使った基本的な営業術

まず最初に既存客と繋がる

まずはネットワークを広げなくては意味がありませんので、最初は既存顧客と繋がりましょう。

LinkedInの検索機能で、知っている顧客の担当者をどんどん検索してみてください。

恐らく、知っているお客さんが検索結果で出てくるかと思います。

ただし、その人が同じネットワーク以外からは閲覧できない設定にしている場合は、その人のページを見ることは出来ませんので諦めましょう。ネットワークを広げて、いつの日か、たどり着くことを目指してください。

ここで注意!同姓同名の他人の可能性もありますので、所属している企業名、役職名や顔写真を十分に確認してください。

相手のプロフィール情報を見ることが出来たら、是が非でも繋がってもらうのですが、ここで注意です。

通常は「つながる(Connect)」をクリックして繋がり申請するかと思います。しかし、単に「つながる(Connect)」をクリックしても、相手にはメッセージを伝えることが出来ません。相手には「つながりリクエスト」の通知がポンっと届くだけです(2023年6月現在)。

素っ気ないですね?

出来れば何かメッセージを添えたいですね?

ネットワーク外でメッセージを送るには、Premiumアカウントユーザーでなくてはなりません。相手がPremiumアカウントユーザーであればメッセージを送ることが出来ますが、基本的にどちらがPremiumアカウントユーザーでなければメッセージのやり取りは出来ません。

では、無料のBasicアカウントユーザーは何もできないのか!と、いうことではありません。

実は無料のBasicアカウントユーザーでもネットワーク外の相手にメッセージを送ることが出来ます

「つながる」ではなく、「その他」アイコンをクリックして、「招待をパーソナライズ」するとメッセージを送ることが出来ます。それでも出来ない場合は相手がそのような設定しているためと思われますので諦めましょう。。。

モバイル画面では、「…」をクリックする
英語画面で申し訳ございませんっ!上記「Personalize Invite」をクリックするとメッセージ画面が出てきます。

次に見込み客と繋がる

LinkedInで相手の役職や肩書、またはターゲットとする担当部署の責任者などを探し当てることも出来ます。相手がLinkedInに登録しているか、どの程度の情報を載せているか、どこまで閲覧制限をしているか次第ですが、営業活動で使える無料のツールとしてはLinkedInはかなり有効です。

検索例として、相手の氏名はもちろんですが、会社名、肩書名などでも検索できます。氏名だけですと同名の会員がすべて検索されてしまいますので、「John Smith BeTop20」のように氏名+会社名で検索すると効果的に検索できます。その場合は検索エンジンと同様に、ワードの間にスペースを入れてくださいね。

また、ターゲットとする会社で知っているLinkedIn会員がいないかどうかを確認するには、会社名で検索してから、その会社ページから「ユーザー」ページを開くと、その会社で登録しているLinkedIn会員情報が表示されます。ただし、それぞれの会員の公開設定にもよっては全く情報が分からないということもあります。

ただし、会社ページから見つけたユーザーはネットワーク外だとプロフィール閲覧できないので、その場合は相手の氏名を直接検索すればプロフィール閲覧できる可能性もあります

取引をしていない見込み客と繋がることは非常に難しいですが、やらないよりもやったほうが良い、ということで繋がりの申請を出しましょう。

いやいや、まだ取引していないのにいきなりLinkedInで繋がるっておかしくない?と思われるかもしれません。

しかし、あなたと見込み客とLinkedInで繋がっている状況は好ましいことでしょうかか?好ましくない状況でしょうか?好ましい状況だと思えば、実行するべきだと私は思います。

新規顧客を獲得することは非常に難しいですが、顧客の創造は企業の第一目的(by ピーター・ドラッカー)です。顧客の創造、つまり顧客数を増加させることを企業がしなければならないことで、第一線で働くあなたに求められていることなのです。

海外営業員として成功するには、海外顧客を増やすこと。そのためにはLinkedInを活用することも必要だと考えています。

もちろん、取引のない見込み客とLinkedInで繋がる可能性は非常に低いと思います。だからといって、やらない理由にはならないと思います。

さらに言えば、別に繋がることが出来なくてもいいのです。繋がり申請を出すことで、相手はあなたのプロフィールを見てくれるかも知れません。そこであなたの会社や製品を知ってもらえるからもしれません。近い将来、コンタクトしたときに会社名を覚えてくれているかも知れません。そういった効果も考えると繋がり申請をしたほうがいいと思います。

また、相手と繋がることのメリットとして、あなたが記事を投稿すると、繋がった人には投稿記事が表示されます。つまり、あなたがLinkedInで情報発信をすれば、必ずその人には表示されるということです。そのようにマーケティングとして考えるとかなり有効だと思います。

頑張って記事を投稿する

マーケティング目的で投稿しましょう。別に毎日、毎週、毎月でなくても構いません。

ただし、日常生活での出来事を投稿する一般的なSNSとは異なりますので、投稿する記事はあなたのビジネスに関係するものでなくてはなりません。

そのような記事はなかなか思い浮かばないかと思いますので、であれば、自社HPで何か更新があれば、それをLikedInに転載して投稿しても良いかも知れません。

とにかく、あなたが記事を投稿すれば、あなたと繋がりのある人にはその記事が表示される、と考えてください。あくまで目的はマーケティング、情報発信です。

海外相手なので記事は必ず英語で書いてくださいね!

とにかく、「いいね!」やコメントをする

ネットワークで繋がった相手や、繋がっていない顧客、見込み客が投稿したら、「いいね!」やコメントをしましょう。

自分が投稿した記事に反応があると嬉しいものです。ですので、あなたの繋がりのある人が投稿するたびに最低限は「いいね!」を付けてあげましょう。「いいね!」を付けて損はありません。

また、「いいね!」と付けると他の繋がりのある人にもその記事が表示されて、あなたが「いいね!」をしたことが分かります

あなたと繋がる人は基本的にあなたのビジネス相手ですので、繋がった相手同士は競合相手であったりするケースもあります。

それを利用して、特にLikedInネットワークで繋がった見込み客に対して「あなたの競合は私たちと取引していますよ」と思わせることを狙うこともできます。

それは何かというと、LinkedInで繋がった見込み客(まだ顧客ではない)に、「何!?あの競合会社はお前のところの製品を使っているのか?そんなにいいものなのか?」と思わせるのです。実際、そうは思わないかも知れませんが気になるとは思います。

つまり「みんなが持ってるから欲しい」心理を与えるのです。

別に「いいね!」や「コメント」を付けた相手が実際にあなたの製品を使っているかは関係ありません。そんなことはあなたと相手以外は誰も知りようがありません。ただ、他の人が「みんなが持ってるから欲しい」と感じてくれればいいのです。

見込み客が投稿した記事に「いいね!」や「コメント」を付けることで、他の見込み客や顧客が「あの会社もお前の製品を使っているのか!?」と勘違いしてくれることを狙うのです。

まとめますが、「いいね!」や「コメント」目的は繋がった相手のアフターケア(!?)と、繋がり相手に「みんなが持ってるから欲しい」感情を抱かせることが目的となります。

まとめ

まとめます。

  • LinkedInはビジネスSNS。欧米では多くのビジネスパーソンが登録している
  • 本名で登録する必要がある。顔写真は使ったほうが良い。
  • 氏名、情報、プロフィールは英語で書く
  • 無料のBasicアカウントユーザーでも十分に使える
  • 有料のPremiumアカウントユーザーだとネットワーク外の相手にメッセージを送ることが出来る
  • LinkedInを通じて製品などの情報発信をすることでマーケティング的な活動もできる
  • 就職、転職活動でも使うことが出来る
  • 相手の肩書や役職を調べることも出来る

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