海外営業員の海外インターネット接続術。モバイルWiFiルーターとは?

海外営業
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海外出張時には現地でのインターネット接続環境を是非とも確保しておかなければなりません。特にメール送受信が出来なければ海外営業活動が大きく制限される可能性が非常に大きいです。

また、出張時に日本とビデオ会議する場合など、快適な通信速度も非常に重要です。

海外出張に行くことになりました。

WiFiルーターは借りていったほうがいいですか?

WiFiルーターは持っていくべきだと思います。

レンタルするかどうかは今後の出張の頻度にもよります

商談時のインターネット接続に備えよう

海外営業員として、客先でインターネットに繋げてメール確認やデータ送受信するケースは多いです。

打ち合わせ中に顧客からよく言われることですが、

  • 「今、メールで資料送ったから見てくれ」
  • 「あれ、メール受け取っていないな、すまんがもう一度送ってくれないか?」
  • 「PC開いているなら、インターネットでこれを調べてみてくれないか?」

などなど、インターネットに繋げなければならない状況が必ず出てきます。「そんなぁ、今メールを送ってもらっても困るよ~」、「ええ!昨日メール送ったでしょーーー。ちゃんと確認してよー」と思うことはよくあります。

ここで、

すみません。。。ネットに繋げられないんです

と、言っては海外営業員としては失格!です。

さらに、

すみません。。。ゲスト用のWifiに繋げることは出来ますか?

などと顧客のWifiを使うことも避けたほうが良いでしょう。気持ちよく使わせてくれれば問題ありませんが、本来はそのような負担を顧客にかけさせるべきではありません。特に相手がまだ顧客でもなく開拓中の会社の場合であれば尚更です。

海外営業員であれば、準備を万全にして顧客を訪問しなければなりません。客先でインターネットを使う可能性を常に考えて準備しておくべきだと思います。

また、客先でインターネットが使えれば、必要に応じて会社サーバーから資料やデータを入手することが出来ます。分からないことがあればインターネットで隠れて調べることが出来ます。

もし、客先でインターネットが使えなければどのような状態になるか想像してみてください。

OK、打ち合わせで検討する資料をメールで送ったから見てくれ
すみません。。。インターネットがないのでメール見れません。ゲストWiFiありますか?
ゲストWiFiはないなー。プロジェクターもないから資料を見せることもできないし、じゃあ今度にするか

せっかく、海外まで出張に来たのに打ち合わせが出来なければ意味がありません。正直言って顧客が言う「今度」は全く信用できません。何とか成果を得て帰国しなければならないため、そこであなたはさらにお客を困らせることを言い出すかもしれません。

すみません。。。プリントアウトしてくれませんか?
。。。(おいおい、プリントアウトサイズで作ってねーよ、印刷範囲の設定もしなきゃいけねーし)

お客さんは親切にもプリントアウトしてくれるかも知れません。このことが商談には何ら影響はないかも知れません。しかし、相手から「面倒くさいやつだな。。。」と思われるかも知れません。あなたは今後その顧客や会社から「2流の海外営業員」として思われるかも知れません。

あなたが思う「1流の海外営業員」であれば、どうであったでしょうか?

今、メールで資料送ったから見てくれ
受け取りました。この資料ですね?では早速レビューを始めましょうか

あれ、メール受け取っていないな、すまんがもう一度送ってくれないか?
もちろんです。今、送りましたのでご確認ください

PC開いているなら、インターネットでこれを調べてみてくれないか?
かしこまりました。なるほど、これは中々に使えそうですよ

一流海外営業員であればインターネットにすでに接続しており、商談もどんどん進んでいったと思います。ですので、この状況を目指すべきなのです。

中には、「どうせ、ネットには接続できないだろうな」と思っている顧客もいるかも知れません。顧客がダメ元で「今送ったメール見れる?」と聞いてみたら、営業員が「これですね?受け取りました」とすぐに答えたらどう思うでしょうか?「お、この人、なかなかやるではないか」と思うかも知れません。

海外営業として成功するには、お客を訪問する前には既にインターネットが接続できる環境を作っておくことをお勧めします。

主な海外出張時のインターネット接続手段

公共WiFiやホテルWiFi

顧客訪問中や移動中には使えませんが、空港やカフェ、商業施設等、宿泊時に使うインターネット接続手段となります。

空港やカフェ、商業施設などや、宿泊するホテルでWifiが使える場合が多いですが、国や地域、空港の規模、ホテルのランクによっては有償であったり、使えなかったりするかと思います。

国際空港やホテルのグレードが高ければ、無料WiFiが使える可能性が高いですが、国や地域によります。無料WiFiの場合、メールアドレスを登録しなければならない、サービスに登録が必要など、使い勝手が悪いケースも多いです。
また、無料WiFi接続時間が決められている場合もあります。

通信速度も国や地域によってかなり変わります

アメリカの場合、ほとんどの空港で特別な登録が必要なく無料WiFiが使えて(それでもいくつかの空港はメールアドレス登録などが必要であったりする)、ホテルでも基本的には無料WiFiが使えます。

それでも、ホテルによっては、インターネットが頻繁に遮断される、部屋の位置によってはWiFi電波が弱い、もしくは全く届かない、時間帯によって(特に宿泊者が多く部屋にいる夕食後)は通信が非常に遅くなることもあります。

また、無料WiFiには遅い通信速度、有料WiFiには早い通信速度を提供しているホテルもあります。

たまに、公共WiFiやホテルWiFiのVPN接続に制限が掛かっている場合もあります。その場合、日本の会社サーバーに接続したり、会社メールを使うためにVPN接続することが出来ません。

携帯電話ローミング

顧客訪問にも、移動中や宿泊時にも使えるインターネット接続手段です。

日本の携帯電話で国際ローミングすれば、海外でもインターネットに繋がります。また、国際ローミングにした携帯電話でテザリングすれば、PCなどもインターネットに繋げることが出来ます。

また、日本の会社サーバーに接続したり、会社メールを使う時にVPN接続をする場合、公共WiFiやホテルWiFiではうまくVPN接続できないこともあります。その場合に携帯電話の国際ローミングでVPN接続を試すこともできます。

国際ローミングは、滞在国の電話会社のデータ通信を使用するので、国や地域によってはデータ通信速度が遅いなどの可能性もあります。

公共WifiやホテルでWiFiが使えない、移動中に使いたい時などに、携帯電話で国際ローミングができれば便利です

また、現地データ通信を使用すると別途通信料が掛かりますので、注意が必要です。お使いの携帯電話料金プランで海外ローミング通信料に1日の上限があればいいですが、もし上限がなければ、非常に高額な通信料金が請求されてしまいますのでご注意ください。
昔はそのように高額な通信料が発生するケースが多かったですが、現在では1日の通信料金上限や定額になっていることがほとんどだと思いますが、念のために携帯電話会社で確認してみてください。

モバイル海外Wi-Fiルーター

持ち運びができるポケットサイズのWiFiルーターで、顧客訪問にも、移動中や宿泊時にも使えるインターネット接続手段です。大容量で使えるのが特徴です。

通信速度も速く大容量な通信データも出来るので、持っていると非常に便利です。

レンタルすることや、WiFiルーター本体を購入することが出来ます。海外出張の頻度でレンタルするか、購入したほうが安くなるか判断してみてください。

注意点として1日のデータ上限が決まっていることが多いので、ホテルでは基本的にホテルWiFiを使うことをお勧めします。データ上限に達すると使えなくなったり、通信が非常に遅くなることもあります。データ上限も料金プラン次第ですので、ホテル外で使う頻度で料金プランを決めてもよいかも知れません。

空港やホテルでWiFi通信が繋がらない、非常に遅い、かつ携帯電話で国際ローミングしても遅い時などのバックアップとしても使えるので便利です。

携帯電話で国際ローミングする場合よりも、通信速度も快適な場合が多いので、移動中や客先で快適にインターネット通信が出来ることは大きなメリットです。

また、複数のデバイスに接続することが出来るので、日本から複数の出張者で行く場合、移動中や客先で皆で同じWiFiルーターで通信することが出来ます。

訪問時や移動中、ホテルでもどこでも快適なネット通信ができます。

打ち合わせ時や移動中に他出張者と通信をシェアしたりできるので便利です。

メリット:

  • 公共WiFiやホテルWiFiに依存しないでどこでもインターネット通信が出来る
  • 複数のデバイスに繋げることが出来る
  • 大容量で通信速度が速い

海外WiFiルーターの選び方

年間の海外出張回数や、国や地域に合わせてルーター端末をレンタルするか、購入するかを決めたほうが良いと思います。

WiFiルーターをレンタルする

海外出張回数が少ない、もしくは様々な国や地域に出張に行く場合は、レンタルがお勧めです。

基本的にこのようなレンタルサービスは、1日のデータ通信容量に応じた定額料金で借りることが出来るので、データ容量、通信速度に応じてレンタルできるので便利です。

レンタルルーターでは、私もよく使っていた海外専用グローバルWiFiが有名だと思います。端末レンタルの契約は国や地域ごとに必要ですが、自宅への発送や日本の主要空港で受け取り&返却が出来て、カスタマーサービスも24時間体制なので安心できました。

私は「空港受取&返却」が楽で気に入っていました。家に端末を忘れてくる心配もないのですが、空港で受け取りを忘れることはありました!!気を付けましょう!

同じ端末に複数人で繋げることもできるので、移動中に他出張者とシェアすることもできます。さすがにホテルで異なる部屋に宿泊する場合は電波が届かなくなるので無理ですが、客先や移動時には一緒に使えるので便利でした。

また、会社で法人契約することも可能でした。法人契約のメリットは割引適用に加えて、当日キャンセルが無料、また事前受取や宅配受取も無料でした。詳しくはグローバルWiFiに問い合わせてみてください。

WiFiルーターの端末を購入する

1年間に同じ国への出張回数が多ければ、端末自体を購入してしまったほうが良いかと思います。

1回の出張で使いきれなかったデータ分を、次の出張時に使えるので(サービスによりますが1年以内)、トータルで考えると安上がりです。

例えば、【リチャージWiFi】で提供しているモバイルルーターでは、契約不要、月額料金なしの買い切り型で、海外チャージプランを購入すれば海外でも利用できます。基本的に使用する国のプランを選択することになります。

例えば、アメリカで使用するのであれば、「海外 追加ギガチャージ」でアメリカのギガデータを購入してチャージする必要があります。データ容量が1Gもあるので、かなり使えます。使いきれなくても、購入してから1年間有効なので、次回出張時にも余った分を使うことができます

また、現地国に到着したら、電源を入れるだけで使えるので面倒な設定もなく、非常に楽ちんです。

同じ端末に複数人で繋げることもできるので、移動中に他出張者とシェアすることもできます。

メリットとして、空港などで受け取りや返却の手間がないこと!また、レンタルだと使用期間が決まっていますが、購入の場合は急なスケジュール変更を気にする必要がありません

まとめ

まとめます。

  • 海外で商談時にインターネット接続を必要とするケースは多い
  • 海外でインターネット接続する場合、公共やホテルWiFi、携帯電話で国際ローミング通信、モバイルWiFiルーターの手段がある
  • 公共やホテルWiFiは有料と無料があるが、無料の場合は通信速度が遅めが多い
  • 公共やホテルWiFiではVPN接続に制限がかかっている場合がある
  • 携帯電話で国際ローミング通信の場合、海外データ通信料が1日定額となっているか確認しておくこと
  • モバイルWiFiルーターの場合、プランにもよるが大容量のデータ通信が可能
  • 出張頻度が少ない場合や、様々な国へ出張する場合はモバイルWiFiルーターをレンタルしたほうが便利
  • 同じ国への出張が多い場合は、モバイルWiFiルーターの端末を購入してしまったほうが未使用データの繰り越しも出来るのでトータル的に安上がり

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